前のトピックを表示 :: 次のトピックを表示 |
投稿者 |
メッセージ |
XEXYZA_7773 未登録ユーザー
|
日時: 2012/01/23 (Mon) 22:03 記事の件名: VAEG TIPS ホストOSとVAEG内ファイルシステムとのファイル交換 |
|
|
Shinraさん、こちらでははじめまして。XEXYZA_7773という者です。
いつもコミケではお世話になってます。
(いつも終了間際になって現れるアイツです(苦笑))
VAEGではファイルはディスクイメージの中なので
VAEGが動作するホストOSとのファイル単位でのやりとりは難しいですね。
という事で、僕はX68000エミュレータのEX68を併用する事で解決してみました。
EX68は、付属のドライバをCONFIG.SYSで組み込むことで
ホストOSのファイルシステムがゲストOS(つまりHuman68K)にマウントされる
という便利な機能があります。これを利用します。
まずEX68を普通にセットアップして、X68000環境を普通に作り上げます。
HDD(イメージ)を接続し、HDDから起動しWINDRV.sysがロードされる環境を作ります。(FDDでも可?)
そして、データ交換用FDDイメージを一枚分構築します。XDFフォーマットがいいみたいです。
D88フォーマットはEX68非対応みたいですので(VAEGはXDFを読めるようなので助かりました)。
後は、VAEGからホストOSに送りたいファイルをディスクに書いてEX68で読み、ホストOSにコピーしたり
逆にEX68でホストOSのファイルシステムから読んでディスクに書き、VAEGで読んだりするだけです。
VAEGとEX68で同時にディスクを開くとクラッシュするかもしれないので、それは避けるべきでしょう。
うちではVAEG、EX68共にLinux(ubuntu)+WineをホストOSとしてその上で動いています。 |
|
トップに戻る |
|
|
kaz
登録日: 2008.02.10 記事: 15
|
日時: 2012/01/29 (Sun) 17:57 記事の件名: Disk Explorer 用のパラメータ |
|
|
WindowsXPでVAEGを使っています。
過去の覚書が出てきたので貼っておきます。
VAEGで作成される仮想ハードディスクは
Manual FDで以下のパラメータ設定をすれば
Disk Explorerで読める。
[20MB HDI の場合]
開始位置:4096
ファイルシステム:DOS
FAT種別:FAT12
FATの位置:1024
FATの数:2
FATサイズ:4096
ルートの位置:9216
データ領域の位置:57344
クラスタサイズ:8192
総クラスタ数:2468
[40MBの場合]
開始位置:4096
ファイルシステム:DOS
FAT種別:FAT12
FATの位置:1024
FATの数:2
FATサイズ:4096
ルートの位置:9216
データ領域の位置:107520
クラスタサイズ:16384
総クラスタ数:2468 |
|
トップに戻る |
|
|
Shinra
登録日: 2005.05.22 記事: 138
|
日時: 2012/02/13 (Mon) 00:23 記事の件名: |
|
|
返信遅くてすみません!
>XEXYZA_7773さん
書き込みありがとうございます。
コミケでは本当にお世話になっています。毎回ありがとうございます。
PC-Engineにネットワークドライブ関連の機能がないのが
悔やまれます。DOS3互換ではなく2.11互換といわれるのは
このあたりが理由だったでしょうか(もう記憶の彼方)。
np2のほうだとhostdrvというプログラムがついてきて、
これがネットワークドライブとして、ホストのディスクをnp2(PC-98)側に
マウントできたりします。MS-DOSが必要になってしまいますけれど・・・
EX68のWINDRV.sysも同種の仕組みなのかもしれません。
X68KはROMも公開されていて、PC-98+DOS環境より敷居低いかもしれませんね。
TEENが動かせるようになれば、WXCOPYとかでホスト側の共有フォルダと転送、という道も開けるのかしら・・・
>kazさん
[quote]VAEGで作成される仮想ハードディスクは
Manual FDで以下のパラメータ設定をすれば
Disk Explorerで読める。[/quote]
なんと!!
これができれば大量転送がだいぶやりやすくなりますね。
試してみます。 |
|
トップに戻る |
|
|
|